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コミックレビュー:乙嫁語り 1巻 森薫

待ちに待った森薫先生の新刊「乙嫁語り」1巻が

発売され、発売から数日たって

遅ればせながら拝読いたしました。

実は雑誌「Fellows」を1号だけ買ったことがあって、

そこでチラっとは読んだんですけど、

やっぱり1冊の本としてまとまったものを読むと

よりその世界に浸れるので断然コミックスで読む方が好きです。

しかも森薫先生の漫画は「エマ」でもそうでしたけど、

背景がしっかり書き込まれていて、

作品を構成している世界観がしっかりしているので

より漫画に引き込まれてしまいます。

「乙嫁語り」も世界観がつくりこまれていて、

1巻から迷いなく突っ走っている感じがしました。

それもそのはず、巻末の森先生のコメントを読むと、

高校時代に「シルクロード」にはまったらしく、

その時にたくさん本を読んだものを元に、

好きな要素をブチ込んだそうですww

「乙嫁語り」は中央アジアが舞台ですが、

今まで私は中央アジアを舞台にした漫画を読んだ

ことがなかった

(「風の谷のナウシカ」は中央アジアかどうかは断定できないし)

ので、

登場人物の衣装が生活がとても新鮮に感じられました。

私は「中央アジア」についての知識はないですけど、

素人判断ではかなりこだわりをもって

衣装や小物を描いている感じがしました。

それに姉さん女房(嫁20歳×夫12歳)という設定も

個人的にはツボ!!

現在だと明らかに犯罪wですが,

昔は政略結婚なんかではよくあった話ですよね。

この話ではいわゆる政略結婚ではないんですが、

家同士が決めて嫁に行くというのも

漫画の世界の中ではロマンを感じてしまいますw

(現実に起こるといやですけど)

そして主人公である姉さん女房のアミルは

強いけど夫(12歳)に尽くそうとする姿がかわいい!

カルルクが風邪をひいたときに心配する姿とか

めちゃくちゃかわいかったですよ。

夫のカルルクは年こそ8歳離れているけど

妻を心配したり、気遣う姿にキュンとなりました。

でも個人的に気に入っているキャラは

エイホン家(カルルク&アミル一家)の居候のスミス!!

居候というか研究者って感じて何か珍しい

ことがあったり興味をもった人物がいると

やたら話を聞きたがるww

そういう息抜きキャラ(?)もいるところが

堅苦しい話にしない要素なのかなと思ったりしました。

自分の好きな要素を詰め込んで、

それでも独りよがりにならない、ステキな漫画が描ける

森薫先生の素晴らしさを再認識した新刊です。

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コメント

政略でもいい!早く結婚したいよぉw
しかも8歳下か…ふふふっ
面白そうな漫画だね~!
ネットカフェに置いてるかなぁ。読みたいっす!

ちなみに風の谷のナウシカは勝手にヨーロッパ系だと思ってたw
衣装とかとかはアジア系になるのかなぁ

投稿: りゃあ | 2009年11月25日 (水) 00時07分

>>りゃあ様
多分、置いていると思いますよ!
森薫先生は前作の「エマ」がすごく人気があったし、
「乙嫁語り」も結構売れているらしいです。
ただ出版社が「エンターブレイン」という
少し一般には馴染みの薄い会社なんで
出版社別に区切ってあるネットカフェなら探すのが難しそうです。

「ナウシカ」は私もヨーロッパかな・・・と思ってたんですが、
「乙嫁語り」を読んで、
「もしかしたら中央アジア」かもと思うようになりました。
それで今wikipediaを検索したら、
「宮崎は風の谷のイメージを「中央アジアの乾燥地帯なんです」と発言し」という一文があったので
中央アジアなのかもしれません。

ちなみに私も早く結婚したいですww
8歳年下ならギリギリ犯罪になりませんwww
結婚願望はあっても婚活する気はないんで、
まだまだ縁がなさそうですが・・・・・

投稿: ma-sa | 2009年11月25日 (水) 00時33分

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